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外務省インターンでシリコンバレーのスタートアップ<IT教育プラットフォームUdemy>に行ってみた

【Udemy】(ユーデミー)が現在位置するEdtech市場について

こんにちは。Terryです。
外務省のインターンシッププログラムでサンフランシスコに来ています。
Udemyというオンライン教育を作る会社でインターンしてます。

(Udemyについてはこちらをご覧ください)f:id:terry-terashita:20160107043331j:plain


今回はUdemyが現在位置するEdtech市場について簡単に書きます。

 



 

Edtechとは?

Edtechとは、Education Technology (教育×テクノロジ)の略です。
様々なテクノロジーを駆使し、教育という産業にムーブメントを起こす産業として現在注目されています。もともと90年代後半から盛り上がり出したとされるe-learningという産業がありますが、Edtechは、そんなe-learningの発展版です。例えば、ソーシャルラーニング(誰かとともに学ぶ)、モバイルラーニング(どこでも学ぶ)、アダブタブルラーニング(その人に最適な学びの提供)、ファブラーニング(ものづくりから学ぶ)などの要素が組み合わさって発展しました。

 

 

学習に大切なことは、本質を考えること

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Edtech市場はそういう意味でもまだ定義するのは難しく、特定の学習方法、教育方法が存在しないため、今後どのような形にも変化していくと考えます。その中でもモデルを決め、プラットフォームを確立することが大切です。教育もビジネスの買い手の欲求の様に、学習したい人は学習欲求がそれぞれ異なるため、個々のニーズに対応している必要があります。学校や塾、教材によって、自分が快適に学びたい環境をアレンジする必要があります。Edtechはそういった意味でも、学習者は好きなことを好きな時間に好きなだけ学べるという意味では、今後飛躍するでしょう。

 

UdemyはCtoCモデルで、あらゆるニーズに対応

教育が多種多様になる中、Udemyのプラットフォームは、CtoCモデル(Customer To Customer)をとっており、2010年のスタート以来、2016年現在Udemyの受講者は延べ900万人、講師1万5000人はになるという。現在までに作成されたコースの数は3万5000人に上る。

jp.techcrunch.com

詳しくはこちらの記事を見てみてください。

 

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↑ここをクリックすればオンライン教育サイトUdemyのサイトに飛びます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Terry.